ドライブレコーダーで浮気チェック!!

2019.04.10

 2017年6月に起きた東名高速道路でのあおり運転事故(容疑者:石橋和歩・死傷者4名)など悪質な煽り運転が問題になっており、ドライブレコーダーの設置件数が急増しております。
その他にも運転中に思わぬ事態に遭遇してしまうことや、駐車中の車が盗難に遭ってしまうリスクも存在しています。そんな時にドライブレコーダーで録画された状況証拠があれば、ドライバーを不測の事態から守ってくれるのです。

しかし、車両トラブル以外にも様々な映像が証拠として残っているのをご存知でしょうか?

「浮気の発覚の原因」となる映像です。

もし、パートナーの車にドライブレコーダーが設置されているのであれば、ドライブレコーダーの中身を見ることが出来れば、浮気が疑われる怪しい日にどこに行ったのか?車内が映っているものであれば、同乗者はだれなのか?など、浮気発覚の糸口となりえます。


ドライブレコーダーとは運転中の状況を録画する機器です。運転中の状況を録画することで、事故が発生した際には事故当時の状況を動画で残し、必要とあらば証拠として提示できます。また、駐車時に車に衝撃があった場合や人影を検知した際に、録画を開始する機能もあります。運転中はもちろんのこと、駐車中も車周辺の状況を録画してくれる機種もあります。

ですが、機器の仕組みがわからなければ、チェックしようがありませんので、
今回は簡単にドライブレコーダーの仕組みについてお話いたします。

ドライブレコーダーの録画方式は、大きく分けると3つのモードがあります。

①常時録画方式
一定の時間内で録画をし続ける機能です。基本的には、運転を開始したら録画を開始できます。
※このタイプが浮気の証拠になる記録方式です。

②イベント記録
常時記録中に車が外部から衝撃を受けるなど、事故にあった場合に前後の一定期間の録画を別ファイルとして切り出して上書きされないよう保存する機能となります。

③動体検知記録
駐車中に動体を検知すると録画を開始する機能です。例えば、車が盗人に狙われた場合、盗難を試みた人間を検知して録画することができます。

※ドライブレコーダーの録画した動画が保存される仕組み
ドライブレコーダーで録画したデータは、主にmicroSD内に保存されます。その際、録画方式によって、専用領域(フォルダ)に分けられて保存されるようになっています。常時録画の場合、録画されたデータは常時録画専用領域に保存されます。また、イベント記録や動体検知記録も、それ専用の領域が確保され保存されます。このように、常時録画と、イベント記録や動体検知記録は、別のフォルダに保存されるのが一般的です。一般に常時録画の記憶領域は、いっぱいになった際に上書きにするよう設定されています。ドライブレコーダーを使用する際には、各録画方式の保存の仕組みをきちんと理解し、今現在の保存設定をきちんと認識して使用することが重要です。

浮気が疑われる証拠映像を録画した場合は、速やかにデータカードを抜いて、PCなどにデータを保存するようにしましょう。

しかし、これだけでは浮気の証拠としては不十分であり、この時点で問い詰めた場合、言い逃れされてしまうのがオチでしょう。

浮気の証拠となりえるのはラブホテルに入って行く状況、車内カメラの男女二人が写っている状況の二つが必要となります。車外の映像だけでは浮気の証拠にならない為、注意しましょう。
また、不自然にデータを消してある時間帯があるなどの場合、浮気や知られたくない内容の行動をしている疑いがあるので、その時間帯はメモしておいてください。もし、将来、言い逃れでのきない「浮気の証拠」を得るために探偵社に相談する場合、きっと役に立つでしょう。



総合探偵社KAY


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