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浮気!!脳科学では?

  「浮気」、「不倫」の代償が高くつくのはわかっているけど、やってしまう。一般人だけでなく、その影響が大きい芸能人でも浮気や不倫の報道が頻繁に行われています。
なぜ、人は浮気や不倫を行ってしまうのか。
脳科学の視点から、見てみたいと思います。

1.先天的要因
 脳科学的に見た場合、人間は生物としてより良い遺伝子を残すために複数の異性を求めてしまう傾向にあるとのことです。他にも、確実に遺伝子を残すためや、効率的に遺伝子を残すためといった本能的な部分でも、複数の異性を求める理由となっているようです。つまり、生物の本能として複数の異性を求めてしまう部分があるということです。
 脳科学の視点から、人は先天的に浮気や不倫をしてしまうのか、という問に対しては、90%以上の脳科学者が「してしまう」と回答しています。
 
2.後天的要因
 先天的要因が本能部分での要因であるとするならば、後天的要因は理性にあたる部分での要因と考えることができます。本能で複数の異性を求めるとしても、理性で抑えるのが人間です。しかし、後天的要因によって浮気を抑えることができないことで、浮気や不倫を行ってしまうという結果につながるようで、脳科学者の意見でも、約85%が浮気をする原因として、後天的要因が関係していると回答しているようです。
 後天的な要因として人が浮気をするというのは、思春期や幼少期の環境、人間関係によるものと考えられます。幼少期や思春期に、浮気や不倫は、人を傷つけることになるということを学んだ人は浮気をしにくいという結果もあるようです。

3.男女別の浮気の心理
 男女にの違いによっても、浮気を行う心理というのは変わってきます。男女共にもっとも多くの理由は、今のパートナーよりも身体的に魅力のある相手を求めるという理由ですが、2位は男性の場合は若い女性を求めたい、3位は年上の女性を求めたいと続きますが、
女性の場合、2位は精神的に依存できる男性を求めたい、3位は自分のことを認めてくれる男性を求めるという理由となります。

 このように、男女によって理由が異なりますので、男女別に浮気をしてしまう気持ちの強さにも差があるのか聞いたところ、約半数の脳科学者が男性の方が浮気をしてしまう気持ちが強いと答えています。しかし、約40%は男女に変わりはないと答えていますので、トータルでみると、やや男性のほうがその傾向が強いと考えることができそうですね。  



ただ実際、当社に寄せられる浮気相談は、男女比はだいたい半々となっております。若干、女性相談者(浮気しているのは男性)が多いくらいでしょうか。
「女性はパートナーの浮気を気づきやすい」「男性はパートナーの浮気に気づきにくい」ということを差し引くと、世間の浮気は、男性だから女性だからというわけでは無いようです。




総合探偵社KAY



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