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暗躍!!産業スパイ

  スパイと聞くと、国家間で情報の調査、諜報活動をするような人を想像する方も多いと思います。しかし、スパイは国家で雇っている諜報員だけではありません。最近では、情報もお金になるということで、企業間でもスパイ活動が行われています。そこで、今回は企業をメインにした産業スパイについて、ご紹介します。 

1.産業スパイとは ? 
産業スパイは、企業に雇われたスパイのことをいい、その活動は主に、ライバル企業、ライバル商品に関する秘密情報の収集を行うスパイの事を言います。例えば、まだ発売されていない新商品の情報は、発売直前までは、どの企業も秘密としています。特に、その新商品を作るための技術は、「企業秘密」という言葉が示すとおり、外部に漏らすとその商品価値がなくなるほど、重要な情報であることもあります。産業スパイは、その情報を盗み取り、雇い主である企業や、ライバル企業に情報を売るという活動をしています。
 他にも、ライバル企業を陥れる活動を行うこともあります。 


2.産業スパイと個人情報漏洩事件!
産業スパイと個人情報漏洩事件は、切っても切れない関係にあります。個人情報が漏洩するパターンとしては、外部からのサイバー攻撃によるもののよりも、内部犯(現職の社員等の他、退職した社員等も含む)によるもののほうが、圧倒的に多いと言われています。
なぜ、社内の人間から個人情報が漏洩するのかというと、その社員にとって、利益になるからに他なりません。会社の待遇に納得いかない社員や、借金等により、すぐにでも金銭が必要な社員にとって、会社の情報を売ることで得られる報酬は魅力的に感じることでしょう。産業スパイは、そのような社員を見つけ出し、買収することで個人情報を含む秘密情報を入手しています。 
最も有名なものとして、2014年に発覚したベネッセの個人情報漏洩事件が挙げられます。このベネッセの個人情報漏洩事件は、ベネッセのデータベースを管理していた派遣社員による犯行でした。この犯人も、お金がなく、生活に困っていたため、顧客情報を業者に売ったと供述しています。このように、お金につられて、産業スパイと化す、または産業スパイに使われる社員はあとを絶ちません。


現在、「社畜」という言葉が蔓延しているように、会社に忠誠を尽くすことはダサいなどと言われる社会ではありますが、産業スパイから会社を守るためには、会社への忠誠心のある(愛社精神のある)社員を育成すると同時に、働き方改革のもと従業員の満足度向上にきちんと取り組むことも企業として大切なのでではないでしょうか。



総合探偵社KAY
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「スパイ」とは?探偵とスパイの違い


 「スパイ」と聞くと、映画ミッション・インポッシブルや007を想像する方も多いのではないでしょうか。そもそもスパイというのは、政府や組織に雇われて、相手の秘密を得る人のことを指し、その業務内容は探偵と似ている点もあります。そこで今回は、スパイの仕事、「スパイ」と「探偵」の違いについてご紹介します。 

1.「スパイ」の仕事
スパイは、政府や企業などの組織に雇われ、競合相手などの情報を奪い、それを雇い主に報告することが業務の内容となります。スパイの歴史は古く、日本においても古くから「間者」として、敵国に対してスパイ活動を行っていた記録も多々残っています。
  ミッション・インポッシブルや007では、派手な活動を行っているスパイですが、現実世界においては、それほど派手な動きを行うことはそうそうありません。相手の情報を奪うことを目的としているため、大きく動いて目立ってしまうと、本来の業務に支障をきたしてしまいます。そのため、活動の多くは、あまり目立たずに、地味な活動を繰り返し実施することとなります。 探偵の仕事も、地味な作業の繰り返しですので、似通っていますね。
また、昨今は産業スパイと呼ばれる、企業をターゲットにしたスパイが暗躍しています。産業スパイは、同業他社などのライバル会社に対し、社員や役員の買収、組織内部への潜入などを行い、極秘情報を収集することに専門特化したスパイです。 


2.「スパイ」と探偵の違いとは?
スパイも探偵も、調査相手の情報を収集するという点においては、非常に似ているところがあります。必要に応じてターゲットに接触したり、ターゲットを尾行するという業務の内容も、似ている部分が多いといえるでしょう。
 しかし、前提としてスパイは国や企業などに雇われるのに対して、探偵は個人に雇われることが多い点について、相違があります。また、その取り扱う情報にも大きな差があります。スパイは、相手が隠し持っている情報そのものを調査しますが、探偵は、主に相手の人間関係を調査します。つまり、ターゲットもスパイは組織であるのに対し、探偵は個人であることが多いです。
 そのため、企業を狙うスパイvsスパイを見つけ出す探偵という構造も成り立つといえます。しかし、企業が持つ情報を収集するのがスパイの仕事ですので、スパイvsスパイという構造は、企業を守るという視点では成り立つことはありません。スパイを見つけ出し、予防するには、探偵等を雇う必要があるようです。



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不登校児童の増加問題について

  小学校から中学校にかけて、学校に登校できなくなる「不登校」について、現在、5年連続で増加しており、過去最多となっているのはご存知でしょうか。平成29年度の不登校児童数は、全国で14万4千人にも上り、千人あたり14.7人もの児童が不登校となっています。
今回は、不登校になる児童をタイプ別に紹介していきたいと思います。 

1.母子分離不安定型
母子分離不安定型は、母親から小学校低学年の児童に多いタイプで、母親から離れることで強い不安が起こるため、母親の居ない学校に登校できないという特徴があります。 

2・情緒混乱型
情緒混乱型は、真面目な児童に多いタイプで、勉強やスポーツにも真面目に取り組む反面、気分の落ち込みが激しく、それらによって身体的症状が現れるのが特徴です。このタイプの児童は、学校を休んでいることに対して強い罪悪感があることも特徴の一つです。 

3.無気力型 
無気力型は、自分の好きなことには積極的に取り組む半面、興味のないことに対しては、全く行動に起こさないというタイプで、学校そのものに興味がなく、登校しないという特徴があります。また、情緒混乱型と違い、登校しないことに対して罪悪感もありませんので、強くしかれば登校することはあっても、すぐに不登校に戻るという特徴があります。 

4.人間関係型
人間関係型は、学校での人間関係の悪化によって不登校になるタイプです。特に、いじめや転校による疎外感などによって不登校になるケースが大半です。不登校の原因の大半は、この人間関係型と考えられていた時期もありましたが、現在では、他のタイプも不登校の原因として考えられています。 

5.発達障害・学習障害を伴う型 
発達障害・学習障害を伴う型は、不登校の原因が、発達障害や学習障害によるものと考えられるケースのことを指します。その要因は、学校の授業についていけない(極端に苦手な科目がある)、人間関係をうまく構築できないというケースがあり、それらが発達障害・学習障害に起因する場合は、この型に分類されます。

 

この他にも、ストレスによる神経症を伴う型や混合型といった型も研究されており、現在では、不登校のタイプは7タイプあると考えられています。お子様が不登校になってしまったという場合は、頭ごなしに「学校にいけ」と叱るだけでは解決できないことが多々あります。不登校の児童に対しては、これらの7タイプのうち、どのタイプに該当するかを見極めて、それらのタイプの特徴をしっかり把握した上で、効果的な対策を講じる必要があるようです。 


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国際ロマンス詐欺に注意!!

  「国際ロマンス詐欺」という詐欺の手段はご存知でしょうか?
2019年1月に福岡県の女性が現金数百万円を騙し取られたとニュースに出ていましたので、その名前だけはご存知だという方もいらっしゃるかもしれません。この「国際ロマンス詐欺」という名称そのものは、若干、昭和の香りが漂いそうな名称ではありますが、実は平成末期、及び令和の時代を代表する詐欺ともいえるでしょう。
 今回は、そんな国際ロマンス詐欺についてご紹介します。

1.国際ロマンス詐欺とは
 国際ロマンス詐欺は、簡単に言うと海外の相手をターゲットとする結婚詐欺のことを言います。これだけ聞くと、昔からありそうな詐欺なのですが、この詐欺の多くは、SNSを使用して接触してくるという特徴があります。記事をご覧の皆様の中にも、見知らぬ海外の異性からFacebookなどで友達申請が届いた経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。他にも、TwitterやLINEでも同様に、見知らぬ海外の異性から突然友達申請が届き、何かの縁だと仲良く話していく中で、恋愛や結婚の話になり、その先は結婚詐欺と同様に金銭を騙し取られるという詐欺の手法が「国際ロマンス詐欺」の手口になっています。
 
2.国際ロマンス詐欺の被害者
 国際ロマンス詐欺の被害者は、40歳代以上の女性が多いという特徴があります。結婚したくてもなかなか相手が見つからずにいる独身女性に対して、日本人男性にはない外国人男性の特性を生かして接近するようです。また、既婚女性も子育てが一段落し、SNSに時間を割く余裕ができたくらいの時期にもなります。

3.国際ロマンス詐欺の手口として、最も使用されるケース
 「国際ロマンス詐欺」では、結婚資金が足りないとか、経営している会社のお金が足りないなどといった、通常の結婚詐欺で使用されるような文句はあまり使用されません。そのかわり、海外の相手という点を使って、以下のような手口でお金をだまし取ろうとします。
「自分の国からお土産で(もしくは仕事で)アタッシュケース(他にもプレゼントや贈り物といった、通称、箱物)を送付したが、税関で止められてしまった。」このあと、税関スタッフに扮した詐欺の仲間や、運送業者に扮した詐欺の仲間から、連絡があり、手数料や罰金を一時的に支払ってほしいという手段になります。
 通常、税関や運送業者がその罰金や手数料を本人以外から受け取るようなケースはありませんので、冷静に考えるとわかりそうな手段ではありますが、焦りをもたせる手口で正常な判断力を奪うことで、こういうケースに引っかかりやすくしてくるようです。
また、相手が外国人なので、日本だとあり得ないが、海外だとそういうこともあるのかな?と安易に考えてしまいがちでもあります。

また、
お金を騙し取られるだけでなく、知らないうちに「違法薬物密輸」の共犯になってしまったなどの例もありますので、」十分お気を付けください。

我々「探偵社」にも、国際ロマンス詐欺に遭っているにも関わらず、それが詐欺だと気づかずに(お金を騙しとられたとの認識はなく)、連絡が取れなくなった後も相手の男性を信じ続け、「行方・所在調査」の相談に来られる方もいらっしゃいます。
「恋は盲目」といいますが、そこを巧みに突く姑息な手段「国際ロマンス詐欺」、引っかからないようにご注意下さい。


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浮気のきっかけは職場?

 「社内恋愛」「社内不倫」、職場は仕事を行うばかりでなく「男女の出会い」の場でもあります。
実際、「浮気調査」でクロだったケースでは、職場で出会い、「不倫」へと発展したものが多いのも事実です。

社内での恋愛や不倫というのは、ドラマの中だけの特別な世界ではなく、現実でも様々な会社で行われています。結婚式で、めでたく結婚した二人の馴れ初めを聞いたときに「社内で知り合った」という話しをお聞きになった方も多いのではないでしょうか。これが、独身同士の社内恋愛であれば、まだ良いのですが、中には「不倫」というケースもあります。
そこで今回は、社内恋愛や社内不倫に至る心理について考えていこうと思います。

1.男性側の視点
社内恋愛や社内不倫を行う男性の心理について聞いてみたところ、大半が「他に出会いがなかった」という意見でした。仕事が忙しく、休日は家で身体を休めるだけで精一杯という激務の男性もいれば、休日も会社の関係者と遊んでいるという方もいらっしゃいますが、共通しているのが社外の交友関係があまり広くない、もしくは恋愛対象となる女性がいないという方が多いようです。また、社内であれば手っ取り早いというわけではなく、同じ仕事を行っている仲間意識や、「仕事」という共通の話題(仕事の内容そのものや、時には職場の人間関係などの話題も含む)があることで、社外で相手を見つけるよりも打ち解けやすいというメリットも有るようです。
 
その中で、奥様がいる男性で社内不倫を行う心理としては、ある程度、地位も収入も上がってきた管理職の男性が、部下である女性社員と不倫するというケースが多いようです。こちらも、上司と部下の関係であるが所以に、相手の心理がよく分かることから、社外で不倫相手を探すよりも容易に口説くことができるということのようです。 


2.女性側の視点 
社内恋愛は、男性が上司、もしくは先輩というケースも、女性が上司、もしくは先輩というケースもあります。その理由は男性側とは大きな差はありません。しかし、社内不倫となると、男性が上司、もしくは先輩というケースが大半となります(もちろん、例外はありますが)。これは、「会社の中での頼りがい」ということに視点を向けた場合、やはり「仕事ができる」という部分が大きくなります。また、それを日常的に見ていることで、頼りがいのある男性という意識が強まって、恋愛対象として意識してしまうことがあるようです。これに加えて、上司であるが故の駆け引きを仕掛けられることで、悪いことだと分かっていても「不倫」に至ってしまうというケースが多いようです。

 
実際、旦那は一般的にモテるタイプではなく、顔も不細工だということで女性関係には安心していたところ、まさかうちの旦那に浮気する甲斐性があるとは。。。と驚かれる奥様も多いです。見た目ではなく、仕事上の上下関係・信頼関係から恋愛に発展していくので、顔の良い悪い、などは関係ないようです。

「社内恋愛」は、職場の空気を乱さなければそれほど悪いことではないでしょうが、「社内不倫」は周りにバレやすく職場の空気が悪くなるのは当たり前、別れた後、職場にいずらくなりどちらかが退職せざるをえなかったり、昨今は「不倫」に対して世の中厳しい目で見ますので、これまで積み上げた社内における実績・信頼が崩れるのはもちろんのこと、左遷、退職に追い込まれるケースもあるようです。

「据え膳食わぬは男の恥」とは言いますが、妻子あるのであれば「我慢」することをお勧めします。

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