BLOG

最新の盗聴・盗撮事情

 盗撮、盗聴といったストーキング行為などで使われる技術も、日々進化しています。今回は、そんな盗撮、盗聴を行う最新の技術についてご紹介します。 

 1.盗撮、盗聴の最新機器
盗撮を行うためにはカメラを設置する必要があります。盗撮を成功させるには、カメラが発見されないこと、カメラに必要な電力を確保すること、カメラに保存したデータを回収できること、といった条件をクリアする必要があります。
一昔前では、カメラそのものが大きく、うまく隠さなければ発見される可能性が高いというリスクがありました。また、バッテリーもそれほど長時間持たせることができないため、直接、コンセントから電源を確保するか、頻繁に充電する必要がありました。さらに、本体を回収するか、本体からメモリーカードを回収するといったように、データの回収にも気を使わなければなりませんでした。
 次に盗聴ですが、盗聴を成功させるには、マイクが発見されないことが重要でした。盗撮用のカメラと違い、マイクであれば、少ない電力で動作させることができ、音声データも無線で飛ばすことができますので盗撮よりは難易度が低い、という状況でした。
 
しかし、現在では、カメラは非常に小型化され、サイコロ程度の大きさのカメラを数千円で購入することができます。これを使用することで、カメラが発見されるリスクは大きく低下します。また、バッテリーについても、長時間稼働可能なバッテリーや、動体検知により必要なときにしか通電しないような設定で、長時間稼働させることが可能担っている他、データをWi-Fiで転送させる機能をもったカメラもありますので、カメラそのものを回収するリスクが大きく低下しています。さらに、カメラの画質も向上している他、スマホでカメラの操作ができるといった機種もあります。

 一方、盗撮用のマイクですが、こちらも小型化され、発見されにくくなっています。また、集音機能が非常に高度化され、壁越しであっても、壁の厚さによっては盗聴できるような機器も存在します。こちらもデータをWi-Fiで転送する機能をもったものもあり、カメラ同様に発見されるリスクが大きく低下しています。


2.スマホを使った盗撮・盗聴
 最近では、スマホを使った盗撮・盗聴も流行しています。ターゲットのスマホに特定のアプリを仕込むというハードルはありますが、成功すると、そのスマホに備わっているカメラやマイクを使用することで、容易に盗撮・盗聴が可能になり、アプリを削除されるまで充電もターゲットが実施してくるというメリットもあります。 



盗聴、盗撮の手法、機器は年々進化していくものの、
以前もブログに書きましたが、「盗聴」「盗撮」自体を取り締まる具体的な法律はありませんので、
個々で防ぐ、気を付けるしかありません。

「盗聴」「盗撮」に関して心配事がありましたら、お気軽にご相談ください。


総合探偵社KAY

category:

サポート詐欺に注意!!

  昨今、コロナ禍やロシアとウクライナの情勢悪化により、サイバー攻撃の件数が大きく増加しています。
サイバー攻撃は、大きく分けて、相手のコンピュータを使用不能にすることを目的とした攻撃と金銭目的の攻撃とに分類することができます。
 今回は、金銭目的のサイバー攻撃の1つである「サポート詐欺」について説明します。 

1.サポート詐欺とは 
サポート詐欺とは、Webサイトを閲覧しているときなどに、偽の警告画面を表示し、そのサポートと称して金銭を騙し取る詐欺です。
みなさんの中にも、インターネットでWebサイトを閲覧中に「あなたのコンピュータはウィルス感染しています」「あなたのコンピュータに致命的なエラーを発見しました」といったような警告画面が、突然飛び出したという経験をお持ちの方も多いかと思います。この警告を信じ、その警告画面にあるリンクをクリックしたり、連絡先にメールしたりすることで、サポート詐欺が開始されます。
 サポート詐欺の多くは攻撃者の手を介さないように設計されてあり、「コンピュータを修復する場合には、○○円のこのソフトを購入し、実行してください」等の記載があります。それを信じで購入し実行した場合、あたかも修復されているような画面が表示されますが、内部では何も行っていないというソフトは運がいい方で、最悪の場合、別のマルウェアをインストールされているというケースもあります。


2.サポート詐欺の対処方法
 Webサイトを閲覧中にエラーメッセージが表示されたとしても、無視して閉じてしまって問題ありません。不安があるようであれば、自分のコンピュータにインストール済みのウィルス対策ソフトでウィルススキャンを実施するなど、別の信頼できるソフトウェアを使用して検査するようにしてください。
 サポート詐欺の画面は、年々巧妙になっています。今では、マイクロソフトがエラーをだしているように見せかけるサポート詐欺も出てきていますが、マイクロソフトがエラー画面に電話番号を表示したり、Webマネーなどの電子ギフトカード、ビットコインなどの仮想通貨を要求することはありません。これらが記載されたエラー画面は、全てサポート詐欺と考えて問題ありません。
 また、サポート詐欺の画面を閉じたくても閉じることができないように設計されている場合があります。その場合、タスクマネージャを開き、ブラウザのタスクを終了させる等の手段で、画面を閉じるようにしてください。
 
くれぐれも、不用意に連絡をとる、金銭を支払うといったことが無いよう、注意してください。 





総合探偵社KAY
category: