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不倫の代償

  最近、芸能人の不倫に関する報道が後を絶ちません。最近では、鈴木杏樹さんや東出昌大さんが「不倫」をしたとして、連日マスコミを賑わせています。さて、この「不倫」という行為ですが、実際に行ったときの代償はどのようなものがあるのでしょうか。

 1.社会的な影響 
芸能人の不倫騒動は、連日、マスコミによる報道で社会的に批判され、番組の降板や差し替えなどが行われる、いわゆる「干される」状態となります。このように社会的に影響が大きいのは、芸能人だからかというと、そうではありません。
 
例えば、社内での不倫や取引先との不倫であれば、それが問題視されたときには、降格や状況によっては依願退職などの代償を支払わなければならないこともあります。また、それらの処罰がなかったとしても、同僚から白い目で見られるなどの、人間関係の悪化につながることもあり、それらによって、自主退職に追い込まれることもあります。勤務する会社や組織によって、その影響は様々ですが、一般人であっても少なからず社会的な影響は存在するのです。 

2.慰謝料 
不倫をしたということは、相手にパートナーがいるということですので、そのパートナーから慰謝料を請求されることとなります。
この不倫による慰謝料の相場は、50万円から100万円といわれていますが、これは相手が離婚や別居に至らなかった場合となります。離婚や別居に至った場合の慰謝料は、200万円〜300万円と、非常に高額になります。
この支払い義務は、実際に不倫をした二人に課せられますので、実際には慰謝料の半額を負担することとなります。 

3.家族に対する代償 
パートナーがいる人が不倫すると、その代償として離婚につながることもあります。
特に、子供がいる家庭で不倫をし離婚、親権をパートナーが持つことになると、今後の面会を拒否されるケースもあります。(最初は決められた通りに面会も行われますが、徐々に都合が悪いと言われるケースも多い様です)そうなると、今後、自分の子供に会うこともできなくなります。 
また、離婚に至った場合、先述した慰謝料の支払いや財産の分割などに加えて、今後の子供の養育費の支払いなどによる金銭的な代償も大きくのしかかることとなります。

離婚によって子供と離れなければならず、その部分に於いて時間が経つにつれ重く後悔の念として実感する方が多いようです。  

実際、当社に寄せられるご相談で、
10年、20年以上前に離婚し子供とも会えなくなり、何年後、何十年後に、今元気にしているか、などを調べてほしいという内容は多いです。

その時の一時的な感情で周りの人の人生にマイナスの影響を与え、自らも代償を負ってしまう「不倫」。
燃え上っている不倫中は周りが何を言おうが聞く耳を持てませんが、何年も何十年も経過した後に本当に後悔することが多い様です。

現在不倫中の方、不倫に片足を突っ込んでしまいそうな方、頭では悪いことだと理解していても決して止まらないかと思いますが、
それが発覚すると、周りの人の人生を狂わせてしまうことになります。。

どうか、発覚しないようように。。一生懸命、墓場までお持ちください。


総合探偵社KAY




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「盗聴」や「盗撮」などの悪用されるアプリ③

  浮気や不倫を見つけるためのアプリとして、子供の監視を行うアプリの流用についてご紹介してきました。

浮気や不倫を見つけるためには、通話履歴やSNSの履歴を確認することも重要ですが、今、どこにいるのかを確認するのも非常に有効です。
そこで今回は、居場所を監視することをメインの機能としたアプリについて、その一部をご紹介します。 

1.GPS追跡
もともとは、子供や家族の居場所を確認するために開発されたアプリで、リアルタイムで居場所を確認できるほか、過去24時間までさかのぼってGPSから居場所を確認できるため、頻繁にアプリを確認しなくても、ある程度の行動がわかるというアプリになっています。また、お互いに位置をフォローすることで、お互いの監視を行うこともできるようになるので、浮気防止に役立てることもできます。 


2.キッド・コントロール  
こちらも、子供の居場所を追跡するために開発されたアプリです。GPS追跡よりも長い、2日間の追跡調査を行うことができますので、更に使い勝手はいいのですが、当然のことながらアプリを非表示にするような機能はありませんので、パートナーにインストールするには、少し敷居の高いアプリとなってしまうことでしょう。 


3.Suica Readar  
こちらは、上記2つとは違い、GPSで追跡するためのアプリではなく、Suicaの履歴を確認することができるアプリです。首都圏や大都市圏に住んでいる方にとって、今やSuicaはなくてはならない、必需品となりつつあります。そのSuicaの情報を読み取って、相手がどこの駅から乗車し、どこの駅で降車したかを確認することができるため、普段利用しないはずの駅を頻繁に利用していた場合、そこの駅に何かがあるかもしれないといったような使いみちが考えられます。
 
このアプリは、これまでのアプリと違って、パートナーのスマートフォンにアプリをインストールする必要がなく、自分のスマートフォンにアプリを入れておき、パートナーのSuicaをタッチするだけで情報を確認することができるため、バレるリスクは少ないと言えます。しかし、注意しなければならないのが、NFC対応のスマートフォンでなければ、Suicaを読み取る機能がありませんので利用することができませんので古い端末を使っている方は注意が必要です。
 
また、閲覧できる情報は直近20件までですので、頻繁に電車を利用するパートナーの場合、見たい情報が消えてしまっているということもありえますので注意してください。 


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「盗聴」や「盗撮」などの悪用されるアプリ②

 まずはじめに、「盗聴」や「盗撮」は許されざる行為です。
AppleやGoogleは違法なソフトを正規のルート(App Store等)からダウンロードできないよう、様々なチェックを行っています。そのため、特にApp Storeからのアプリのインストールしか許可されていないiPhoneは違法行為を目的としたアプリのインストールは行えず、安全と言われています。
 しかし、実は正規のルートであっても、「盗聴」や「盗撮」を行うことができるアプリをインストールすることは可能です。それらのアプリの多くは、子供を監視するためのアプリであって、本来の目的は盗聴や盗撮ではないのです。前回ブログに引き続き、「盗聴」や「盗撮」に悪用できてしまう機能を有したアプリについて、その一部をご紹介します。

1.TrackView
 TrackViewは、スマートフォンをセキュリティカメラとして使用するためのアプリです。昔使っていて、今は使っていないような古いスマートフォンにこのアプリをインストールして、Wi-Fiなどネットワークに繋がる環境においておくことで、古いスマートフォンがセキュリティカメラに変わるという便利なアプリです。
 赤ちゃんが寝たので少しそばから離れ、食事の用意をするときに、このアプリを使っていつでも赤ちゃんの様子を見るといった使い方や、旅行中の自宅を録画するといった使い方ができる便利なアプリです。
 このアプリは、無料で、アプリを入れたスマートフォンのカメラで写真を撮る、動画を撮ることや、GPSから現在地を特定する、不審者対策のための遠隔地からアラームの発信ができるといった機能が用意されています。
 つまり、無料版であっても、盗撮のためのカメラの制御が位置の特定が可能なアプリとなっています。また、有料版では、アプリを非表示にすることも可能です。

2.Airdroid
 Airdroidは、Android端末の操作をパソコンで実施するためのアプリです。キーボードに慣れ親しんだ人であれば、フリック入力よりもキーボードを使用した操作で、素早く正確に入力できるため、これをパソコン上で連絡先の編集を行ったり、写真などのファイルの転送をケーブルレスで行うといった使用方法が考えられます。このアプリでは、Android端末でできるほぼすべての操作がパソコン上でできるため、大きな画面で様々な操作をおこなうことができるというメリットもあります。
 しかし、悪意を持った人がこのアプリを使用すると、Android端末でできるすべての操作が、悪意ある人の手元で実施できてしまうという非常に危険なアプリでもあります。このアプリを使用すれば、マイクを有効化にして盗聴したり、カメラを有効化して盗撮する他、電話帳のすべての個人情報を抜き取ったり、大切なファイルを人質に取るといった使い方も可能となってしまいます。


前回に引き続き、盗聴、盗撮などに利用可能なアプリを紹介してきましたが、
これらを悪用することは許されない行為ですので、正規の扱い方をするようにしましょう。



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