BLOG

多様化する「婚活」

  世間では晩婚化と騒がれていますが、昨今の生涯未婚率は「20%」と30年前の約10倍になっております。昔から、お見合い、結婚相談所など独身男女が結婚するための方法はありましたが、現代は、ネット・SNSや多種多様な婚活ビジネスの発展により、独身男女を引き合わせる方法は増加しております。
それに伴い、探偵社への婚活期間中の独身男女からのトラブル相談も増えてきました。

ひとえに婚活といっても様々な方法があり、今回はどのような婚活ツールがあるのかをまとめてみました。

まず、
「婚活」(こんかつ)とは、
結婚をするために活動を行うこと「結婚活動」を略してといいます。中央大学教授・山田昌弘と少子化ジャーナリスト・白河桃子の共著『「婚活」時代』から流行語になりました。

家族形態、結婚に対する価値観は多様化してきておりますが、生涯を誓うパートナーと出会い、幸せな家庭を築くことは多くの人が求める理想です。

また、「熟年離婚」が増えている一方で「熟年再婚」もやはり注目されてきております。パートナーと死別した方が、余生を共に過ごせるパートナーを探すことも多くなってます。
そんな中、結婚の手段として利用されている婚活ツールは複数あります。


※結婚相談所
初期費用は高いですが、結婚できる確率が高いのはこの結婚相談所です。
結婚をサポートするプロが介入して進めていける婚活のスタイルであり、
あなたの性格や希望している事を詳しく把握した上で、ふさわしいと思われる会員さんを紹介してくれます。結婚願望が強い会員さんが非常に多いのも特徴です。


※婚活サイト
婚活サイトの特徴は、はじめるのが、気軽なこと。どこでも、いつでも、スマホさえあればはじめられます。
まず、ネット上で、登録会員のプロフィールを確認できます。いい人がいたら、「いいね」ボタンなどでアプローチ。相手も「いいね」を返してくれたら、メッセージのやり取りへ。うまくいけば連絡先交換、デートに進む。といった流れです。


※出会い系アプリ
利用の流れは、ほぼ、婚活サイトと同じですが、利用者の年齢は婚活サイトに比べると低めです。女性がたくさん集まる仕組みとして女性に優しい価格設定があります。女性無料など女性ハードルを徹底的にさげることで、ユーザー層が格段に広がります。
婚活サイトに比べると、格段に「婚活を真剣に考えている人」は減ります。


※婚活パーティー
婚活で、一番有名なのは、この婚活パーティーじゃないでしょうか?
その魅力の1つは、はじめやすさにあります。婚活パーティーは様々な会社が運営しており、いろんなスタイルのパーティーをかなりの高頻度で開催しています。
継続的な婚活はできないけど、たまには結婚を意識した集まりに参加したい、という人にはピッタリな婚活方法になります。


※合コン、街コンセッティングサービス
婚活にくらべ気軽に楽しく参加できるのが特徴で若い人を中心に盛り上がっている。街コンは、街ぐるみで行われる大型の合コンイベントです。1つの街コンで、2〜4件の飲食店を回って、飲み食い。各店舗で、異性のグループと話して、自由に連絡先交換できます。
婚活パーティーよりも、もっと気軽な感じがいい、友達と一緒に行きたい、といった方におススメのサービスです。



婚活でメインとなる活動は、「新しい出会いを求める」ことです。
新しい出会いを見つける手段としては、婚活サイトの利用、結婚相談所の利用、お見合いパーティー参加、合コン、友達に紹介を頼む、などが代表的です。

しかし、男女が関わる場所にはトラブルはつきものです。
相手が結婚を目的に利用しているわけではなかったり、相手が結婚詐欺師であったり、プロフィール上の重大な嘘があったり、実際デートして気に入らなかったが、相手があきらめずにストーカー行為に発展したりと。。。

では、各婚活ツールのメリットデメリットや婚活中に潜む男女トラブルについては次回以降に書いていこうと思います。



総合探偵社 KAY

民間の身辺警護人(ボディガード)と探偵のボディガード

 今年の1月から、木村拓哉さんが主演のドラマ「BG 身辺警護人」が放送され、ボディガードに興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。ドラマでは、厚生労働大臣から身辺警護の依頼を受けているように、ボディガードはどこか遠い世界の存在だと思われている方も多いようです。
 しかし、最近では「ストーカー事件」や「DV(ドメスティックバイオレンス)」の被害者など、自分だけでは自身の身を守ることができない事件も増えてきています。

そこで今回は、身辺警護人/ボディガードについてお話させていただきます。


1.ボディガードとは
 
 ボディガードは、ドラマのように身辺警護を行う人のことを言います。まず、どういった方がボディガードになれるのでしょうか。
実は、ボディガードは「警備業法」という法律に従って、都道府県の公安委員会から警備業の認定を受けた業者である「警備業者」しか行うことができません。
 もし、ボディガードを依頼しようと思った場合には、依頼する業者が警備業の認定を受けていることを確認してください。
一部の悪徳業者では、警備業の認定を受けていない(ボディガード業務を行えない)にも関わらず、ボディガード業務を引き受けています。警備業の認定を受けていない業者は、スキルが補償されませんので、未熟なスキルで依頼された方を守り切れないという問題が生じてしまう可能性があります。



2.民間の身辺警護人/ボディガードと探偵のボディガードの違い

 民間のボディガードというのは、警備業の認定を受けている一般的なボディガードのことを言います。民間のボディガードは、身辺の警護が主な業務となっていますので、実際に降りかかる火の粉から身を守るのに適した存在です。
 
 一方、探偵が行うボディガードというのは、探偵事務所でかつ、警備業の認定も受けているボディガードになります。探偵がボディガードを行うことで、身辺警護の他に、身辺調査、証拠撮影も同時に行うことができます。また、探偵のネットワークを駆使して、様々な調査を行い、依頼人を襲う脅威の原因を取り除くことが可能となります。
 ご自身の身を直接的脅威から守る能力については、専門の警備業者のほうが優れていますが、根本原因から解決し、脅威が再発しないようにするには、探偵兼ボディガードに依頼するといった使い分けがも良いかもしれません。

特に、昨今増加している「ストーカー事件」や「いやがらせ」、「いじめ問題」、犯人がわかっていないケースや複数いそうなケース、探偵兼ボディガードであれば、身を守り、犯人を割り出し、証拠も押さえといったことも可能となっております。


総合探偵社KAY

「バレンタイン不倫」は2月16日(金)、ご注意を!!!

スクリーンショット 2018-02-06 2.23.04
 先日、高級チョコレートメーカー「GODIVA」の広告「日本は義理チョコを止めよう」が賛否両論、話題になっておりましたが、今年も「バレンタインデー」の季節になりました。
バレンタインデーということで、
真剣交際をしているカップル、不倫中のカップル、バレンタインを口実に会うことになるでしょう。純、不純を問わず、交際中の男女にとってのイベントです。

探偵社にパートナーの浮気を相談される方も、2月はバレンタインデー周辺時期が比較的多くなります。


そこで、
今年の「バレンタイン不倫」の日付を予想してみました。

まず、
第1位
2月16日(金曜日)

この日を選ぶのは、
熟練型
/浮気・不倫に慣れているタイプ。不倫関係である二人の仲も落ち着いてる。
環境順応型
/浮気・不倫はあくまでも生活の一部スパイスで、家庭を壊すつもりはないタイプ


一番多いタイプの「浮気・不倫カップル」です。浮気相手とは会いたいものの、やはり、14日の当日に正規のパートナーに不自然な理由付けして疑われてまでは動きづらいと考える。また、「浮気・不倫」という状況に慣れているタイプが多いです。この日は、比較的、浮気するための理由を自然に作れる状況です。単純に、暦上、会社勤めの方が一番動きやすい日となります。

今年のバレンタインデー(14日)は水曜日、すでに開き直っているケースや秘密の関係性に舞い上がってしまっている「浮気・不倫カップル」、絶対にバレない理由付けのできる環境の「浮気・不倫カップル」でない限りは当日にゆっくりはできません。
それぞれのパートナー(お嫁さん、旦那、彼氏、彼女)と過ごす予定が入っている方も多いはずです。そこを無理やりかいくぐって、疑われやすい当日にゆっくりと逢瀬を重ねるのはなかなか難しいでしょう。

ということで、
今年は16日(金曜日)に浮気相手とバレンタインを兼ねて逢瀬を重ねることが一番多くなると思われます。




第2位
2月14日(水曜日)

この日を選ぶのは、
破滅型
/今がよければ良い。浮気の代償を現実的に考える事ができないタイプ
たまたま型
/様々な要因で、当日に会いやすくなったケース

この日にわざわざ密会する「浮気・不倫カップル」は破滅型が多いです。
禁断の恋とは障壁(互いのパートナーなど)があってこそ盛り上がるもの。そして盛り上がり、浮気が発覚した後の代償など考えられなくなっている愚かなケースでは、敢えて14日(水曜日)の当日に逢瀬を重ねるカップルも実際に存在します。

もちろん、熟考を重ねた上で、
バレンタインデー当日に問題なくゆっくり会えるのであれば、当日会えるに越したことはありません。この場合は、たまたまお互いの仕事、家庭などの要因が浮気をするタイミングと合致しなければなりません。そのような状況の方は、14日に逢瀬を重ねるでしょう。


第3位
2月17日(土曜日)

初心者型に多い日が、17日(土曜日)です。
浮気の発覚は絶対に避けたいが、普通のカップルのような時間/デートに憧れている。このようなタイプや、関係がはじまりたてのラブラブな「浮気・不倫カップル」となると、長い時間を過ごしたいがため17日(土曜日)に会うことが予想されます。食事とホテルだけでなく、バレンタインデーというイベント効果もあり、普段と違う環境、外でゆっくりデートもしたいと願うケースも多く見られます。


ということで、
今年のバレンタイン不倫は、
1位、16日  
2位、当日  
3位、17日

このように予想されます。

仕事環境、家庭環境によって異なってきますが、
現在、パートナーの浮気を疑っている方、是非参考にして浮気・不倫の尻尾を掴んでみてください。


総合探偵社 KAY