探偵に依頼を断られる理由
2017.10.21
当社では探偵業法の範囲内であればまずお断りすることはありませんが、最近、他社に依頼を断られた という話を良く耳にします。
とりわけ一番多く聞くのが、「所在調査」(人探し)です。
それでは、なぜ依頼を断られるのでしょうか。
他社が「所在調査・人探し」を断る理由 とは?
1、犯罪の片棒を担ぐ可能性
例えば、ここ数年ストーカー問題が取り沙汰されることが多くなりました。 男性が女性を探したいというだけでストーカーである可能性を 疑われ、明確にそうではないという根拠がない限り、ストーカー犯罪の手助けをしてしまう恐れがあるために、断ることが多くなっているからです。
しかし、いくら偽りの理由で調査を依頼しようとしても、経験があり探偵としての能力がきちんと備わっている相談員が対応すればストーカーなのかそうでないかを見抜くこと、犯罪性のあるなしは判断できて当然ですので、経験のない探偵が相談を受けてしまうと念のため断っておこうとなるのかもしれません。
2、探偵社の技術不足
他の要因としては、単純にその探偵社の技術不足です。見つけることができないから理由をつけて断るケースです。
個人情報保護の意識が急激に高まっている現代において、人の居所は簡単には調べられません。ですので、「所在調査」(人探し)の難易度が格段に上がった為、それに対応できない探偵社が増えていることも要因であります。
「所在調査」(人探し)は探偵としてのスキルが多く必要な調査項目であり、推理力・調査力・話術・広い知識・想像力・経験などが高いレベルで必要となるため、限られた費用、限られた調査期間の中で遂行できる探偵社が少ないのが実情です。
探偵社に相談するということは、一生のうち一度あるかないかの事でしょう。
そこまで切羽詰まって悩んでいる相談者を一人でも手助けしたいという想いの下、当社では、日々探偵技術の向上に励んでおります。
他社で結果が出なかった件、依頼を断られた件、諦める前に一度ご相談下さい。必ずや突破口を見出しますので、ご安心してお電話下さい。
総合探偵社 KAY