最新のIT機器は浮気バレの可能性大!

2019.04.17

  LINEやTwitter、Facebookで浮気が発覚するというケースは、最近非常に増えているため、それらのSNSから浮気がばれないように注意している方も多いようです。しかし、浮気がバレる原因はSNSだけとは限りません。
そこで今回は、最新のIT機器を活用した浮気バレについてご紹介します。 

1.クラウドサービスからの浮気バレ
GoogleドライブやiCloud、One Driveなどのクラウドストレージを利用されている方も多いのではないでしょうか。スマホで撮りためた写真をクラウドストレージにアップロードしておき、仲間内にアクセス許可を出しておくだけで簡単に共有できる便利な機能ですが、パートナーと共有しているフォルダに浮気相手との写真を間違ってアップロードしてしまい、浮気がバレてしまうというケースも存在します。
 また、スマホのバックアップをクラウドサービスにアップロードするときに、連絡先やSMSのはいったバックアップデータをうっかり共有フォルダにアップロードしてしまい、それを使ってパートナーが復元することによって浮気がバレるというケースも存在します。
クラウドストレージを利用する場合には、アクセス権には注意しなければなりません。 


2.通信機能付きのカメラ
最近、カメラそのものに通信機能が備わっているものや、通信機能を備えたSDカードも販売されており、撮った写真をすぐにスマホなどに転送できる便利な機器が販売されています。
 この設定を確認せず、浮気相手と写真を撮ったことで、自動的に写真がパートナーのスマホに転送されたことで浮気が発覚したというケースも存在します。また、転送先をクラウドストレージに設定していたため、1.で紹介したクラウドストレージの共有設定のミスと相まって浮気が発覚するケースもあります。

通信機能を備えたカメラを使用する場合は、その設定をしっかり確認する必要があります。

 最新のIT機器は、普通に使う分には便利なものが多く、クラウドストレージや通信機能付きのカメラは、これまで面倒だった写真のメール転送やSDカードなどによる転送といった手間から開放されます。しかし、その使い方を少し間違っただけで、自らパートナーに浮気をばらしてしまう事になりかねません。また、通信機能付きのSDカードなんかは、こっそりとパートナーに仕掛けられていたとしても、なかなか気付くことはできませんので、怪しい素振りがあった場合、こっそりとSDカードを差し替えておくという方法も、新たな「浮気発見の方法」になるかもしれません。

最新機器によってどんどん便利な世の中になりますが、操作するのはあくまで人間です。
仕組みをきちんと把握できていないと痛い目に遭いますのでご注意下さいね。


総合探偵社KAY
category: