浮気の証拠となるものは?
2019.05.05
パートナーとの痴話げんかの範疇で浮気の証拠となるものと、実際に裁判で認められる証拠は違ったりします。
実際、どういったものが浮気・不倫の証拠として有効なのか?ご存知でしょうか?
今回は、どういった証拠があれば良いのかをお話したいと思います。
1、写真で証拠となるもの ※動画も同じ
・ラブホテルに2人が入る場面、出てくる場面 (日時付き)
・室内で2人きりでいるのがわかる写真(ベッドの上で室内着での2人の写真、上半身裸など)
・相手の自宅への出入り。(滞在時間がわかるもの、複数回の証拠が必要)
2、録音で証拠となるもの
・性行為中の録音
・疑惑追及の結果、不貞行為を認める発言の録音
・浮気・不倫関係であることがわかる2人の会話内容の録音 など
例えば、
「次はいつ会える?」「来週水曜かな、この前行った渋谷のラブホ良かったよね。次も行きたいな。」
「妻が来週火曜日から実家に帰るからまたうちに泊まりなよ。」「奥さんにバレないかな?」「大丈夫だよ。前泊ったのもバレてないし。」
などです。
※浮気・不倫関係がわかる内容のもので、親密だが日常的な会話では言い逃れされてしまいます。
3、LINEやメール
2人が浮気・不倫関係であると客観的にわかる内容のやりとりが必要。
(肉体関係があるとわかるやり取りなど)
(肉体関係があるとわかるやり取りなど)
冗談で送っているものなのかどうかを見極める必要性があるのと、不貞行為を何度も繰り返している継続性のある関係とわかるものならより良いです。
浮気証拠としてメールのやり取りがあります。と「探偵社」に持ち込まれる相談者がいますが、
内容を見ると、
・「今日はいつもより可愛かったね」「ありがとう。もっと可愛くなるように頑張る」
・「昨日はごちそう様でした」「また2人でおいしいもの食べにいこうね」
といったやりとりなど、
相談者様からすると浮気認定できる内容のものであっても、肉体関係があったという証拠になりえないものもあります。
浮気発覚のメール内容にはなりますが、証拠にはなりませんのでご注意下さい。
相談者様からすると浮気認定できる内容のものであっても、肉体関係があったという証拠になりえないものもあります。
浮気発覚のメール内容にはなりますが、証拠にはなりませんのでご注意下さい。
この段階でパートナーを攻め立てると、否定された上で証拠を残さないように巧妙に浮気・不倫を継続しますので、その後の証拠取得が困難になっていきます。
そして、上記の証拠がある上で、補足的にあったほうがいい証拠としては、
4、継続的に浮気・不倫関係があったことを裏付ける証拠
ETC履歴、スイカ/パスモなど交通系カードの利用履歴、クレジットカードの利用履歴
、携帯電話の通話履歴
など、浮気・不倫相手と会うために利用していることがわかるものがあれば、いつからどのくらいの期間にわたって不貞が行われたのか、どの頻度で不貞行為があったのか、を裏付けるものとなります。
、携帯電話の通話履歴
など、浮気・不倫相手と会うために利用していることがわかるものがあれば、いつからどのくらいの期間にわたって不貞が行われたのか、どの頻度で不貞行為があったのか、を裏付けるものとなります。
その他、ツイッター、FACEBOOK、ブログ、インスタなどのSNSやドライブレコーダーの記録など、証拠の補足としてなりえるものも多くあります。
※気を付けてほしいのは、言い逃れされてしまう内容の証拠しかないにも関わらず、パートナーを攻め立てることです。
カッとなって証拠が不十分の段階でパートナーを問い詰めたくなる気持ちはわかりますが、よほどのことがない限り自白はありませんのでご注意下さい。
「これは証拠として使えるのかしら?」
「自分で証拠を集めたいがどうしたらいいのか?」
と思われている方、
お気軽にご相談下さい。当社相談員が無料でアドバイスいたします。
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