「急増!!宅配強盗」を対策するには

2020.11.23

  
 先日もセクシー女優が宅配業者を装った強盗に侵入され現金600万を盗まれたニュースがありましたが、現場は「タワーマンション」。
セキュリティもその辺のマンションに比べ格段に強化されているはずです。
しかし、それにも関わらず自宅に侵入されています。


※ネットの普及に伴う通信販売の発達、さらにコロナ禍における宅配サービスの需要増し

現在の世の中に於いて、
宅配業者の服装で宅配業者を名乗る強盗犯を宅配業者と信じてしまえば、どれだけセキュリティを強化していようが意味がありません。

居住者自らが自宅に招き入れてしまうのですから。

高級なタワーマンションですら押し入られてしまうので、正直、対策やりようが無いのでは?と思ってしまいます。

そこで、、
「宅配強盗」被害を防ぐにはどうしたら良いか?


まずドアスコープでの確認は必須、インターフォンを使用し、宅配業者の人相風体や送り主の確認などは行った上での対策として、

①宅配BOXの利用
在宅中であったとしても宅配BOXを利用し、応対しない。

②ドアチェーンをかけたまま応対する
受領サインが必要であればドアチェーンをかけたまま伝票を受け取り、サイン。
荷物は玄関外に置いてもらい、立ち去るのを確認後、少し時間をおいて受け取る。


大事なのは、
「玄関扉は絶対に開けない」(ドアチェーンを使用)
ということを徹底しない限りは、万が一を防ぐことはできないでしょう。


その他、
その日に配達されるものをなるべく把握し、家族内で情報共有しておく。
自宅地域の宅配業者の配達担当者の顔を覚えておくなど、日ごろから心掛けておくことが大事でしょう。
子供がいる家庭などは、うかつに玄関を開けないように徹底させるようにしてください。

宅配業者だけでなく、水道・ガスの点検、なども同じですので、疑わずに玄関を開ける癖のある方、
ご注意ください。

総合探偵社KAY


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