BLOG

海外の浮気事情①

 浮気・不倫を行い、それがパートナーにばれた場合、どうなるでしょうか。浮気や不倫は、大切なパートナーを裏切る行為ですので、許されることではありません。そのため、その制裁として、離婚や慰謝料といった制裁が科せられることがあります。
しかし、これは日本でのケースです。他の国々で浮気や不倫が行われた場合、どうなるでしょうか。

1.アメリカでの不倫の代償
アメリカのドラマなどを見ていると、たびたび「不倫」をしていると思われるシーンがありますね。また、アメリカは性にオープンなイメージもあるのではないでしょうか。そのため、アメリカでは不倫をしても特に大きな問題にはならないと考えている方も多いかもしれません。
 しかし、宗教的な観点で見ると、アメリカで多くの方が信仰しているキリスト教では、不倫は罪だとされています。そのため、アメリカでも不倫は問題としてとらえられています。
また、忘れてはならないのが、アメリカは「訴訟大国」だという点です。ハンバーガーチェーン店のコーヒーが熱すぎて火傷した、電子レンジで猫を乾かそうとした、などという理由で訴訟を起こされたというような都市伝説もあるアメリカです。不倫ももちろん訴訟になります。不倫を行うと裁判に…。日本で不倫よりもハードルは高そうですね。
アメリカのドラマで不倫のシーンというのは、日本の昼ドラと同じような感覚なのかもしれませんね。 

2.イタリアの不倫の代償
情熱の国、イタリアではどのような代償があるのでしょうか。実はイタリアには「不倫」という言葉はないそうです。不倫も「裏切り」という言葉に括られているということで、「裏切り」が原因で離婚するというケースもあるようです。
 しかし、イタリアといえば、情熱的な男性をイメージする方も多いかと思いますが、結婚していても「好きになったら仕方ない」という気持ちで不倫(というか、恋愛?)に走る方がいるそうです。しかし、「裏切り」だということはしっかり認識していますので、奥様には必死に隠し通そうとするようです。それでも、友人には自慢してしまうとか…。日本と違って、友人も奥様に告げたりせずに、窘めるそうです。
 イタリアは、もともと離婚が難しい国だったのですが、法改正があって比較的簡単に離婚できるようになってからは、6割程度のご夫婦が離婚されたという逸話もあります。 

3.韓国の不倫の代償 
お隣・韓国では、2015年に廃止されるまで、不倫すると「姦通罪」という刑事罰に問われ、懲役刑がありました。しかし、刑事罰としての姦通罪は廃止されましたが、不倫は社会的に大きく非難される行いであることに変わりませんので、そのあたりは日本と同様のようです。また。姦通罪の廃止とは関係なく、女性の社会進出とともに女性の浮気率も上がってきているようで、そのあたりも日本の現在社会と似ているようです。 

次回は、不倫の代償が重い国々を紹介したいと思います。

総合探偵社KAY
category:

ストーカー事情!その手口とストーカー対策

あなたは、ストーカーの被害にあったことがありますか?

ストーカーは、一度あなたのことを好きになるとあらゆる手段を使って、距離を縮めようとしてきます。
最近のストーカーの手口は、いったいどんなものがあるのか。
そして、ストーカー対策にはどうしたらいいのかを見ていきましょう。

※ストーカーの手口
ストーカーは、まずあなたに関する情報をできるだけ入手しようとします。
目的を果たすためなら、彼らは手段を選びません。
情報収集のプロではありませんが、執念深いのが彼らの特徴です。
では、どのようにしてあなたの情報を手に入れるのかを知っておきましょう。

1.ネットからの情報収集
一昔のストーカーと現代のストーカーを比べて最も異なるのが、ネットからの情報収集です。最近では、ほとんどの人がスマホやパソコンをもっていることでしょう。
そして、それらの中にはあらゆるあなたの情報が登録されているはずです。

ストーカーは、パソコンなどのハッカーではないので、アクセスの不正回避をするための知識はないでしょう。
しかし、Facebookなど公開されているサイトやSNSからの情報を手に入れることに関してはプロです。地道な作業と執念深さであなたの情報を手に入れるでしょう。

2.職場からの情報収集
職場でターゲットを見つけたストーカーは、あなたの情報を手に入れるために職場の立場や人間を使います。
その方法は様々で、あなたの上司であれば、人事のファイルなどを使って、あなたの個人情報をわりと簡単に手に入れることができます。

同僚であれば、他の同僚を通してあなたの情報を手に入れようとするでしょう。
あなたが引越ししたとしても、職場の同僚から情報を手に入れることがほとんどです。


3.その他
元々、知り合いだった人物がストーカーになるケースだと、簡単な情報は既に知りえている可能性が高いです。
自宅最寄り駅、勤務先最寄り駅、交友関係、趣味、立ち寄り先など。
既に知りえている情報を元に、細部にわたってあなたの個人情報を割り出してくでしょう。

例えば、自宅最寄り駅を知っていれば、最寄り駅で待ち伏せて尾行し自宅住所を知ることは可能です。

最終的には、個人でどうにもならない情報収集に関しては、調査会社などに偽りの理由を言って依頼したりするという事案も増えてきているようです。当社は引き受けませんが、ストーカーの巧妙な嘘を信じ、ストーカー行為の片棒を担がされる調査会社も少なからずあるようです。



※ストーカー対策
ストーカーに遭わないようにするためを考えても、いつどこで誰がストーカーになってしまうのかわかりません。万が一ストーカーに遭ってしまった場合、被害を最小限に食い止めるためのストーカー対策を万全にしておきましょう。

1.戸締まりと鍵
まずは、安全対策をしっかりと行うこと。
当たり前ですが、戸締まりは忘れずにきちんとしましょう。窓も開けっ放しにせず、鍵を閉めること。

鍵は、今までに誰かに合鍵を渡しているのであれば、鍵を交換しましょう。いつ誰がストーカーになるかは、わかりません。
合鍵を使われないようにするためにも、鍵の交換は必須です。


2.鍵付きの郵便受け
手紙やDMから、あなたの情報が漏れることもあります。
手紙が抜かれないようにするためにも、鍵付きの郵便受けにしましょう。


3.ゴミの出し方
ストーカーは、あなたのゴミであれば喜んであさります。
個人情報がばれないように、大事な書類などはシュレッダーにかけてから捨てましょう。

4.SNS
最近の被害で一番怖いのがSNSからの情報です。
あなたがどこで何をしているのか…という投稿はできるだけ控えましょう。
ストーカーがチェックしていると、あなたの行動がばれてしまいます。

5.引っ越し
ストーカーの被害を恐れているのであれば、交番や警察の近くに引っ越しましょう。
近くに交番があるというだけで、ストーカーはあなたの家に近づきにくくなります。

6.防犯カメラ
玄関やベランダなど、気になるところに防犯カメラを設置することも、ストーカー対策になります。
見張られている…とわかれば、ストーカーもあなたの家に近づきにくくなります。
もし、防犯カメラが壊されるようなことがあれば、実害という扱いで警察に届け出ることができます。証拠にもなるので、防犯カメラの設置は効果があるでしょう。

7.電話を録音する
ストーカーがエスカレートしてくると、電話で脅迫することがあります。
脅迫罪は、とても重い罪。そのため、警察も早く対応してくれます。
電話など、証拠となる会話はしっかりと録音しておきましょう。


もしかしてストーカーに遭っているかも?と感じたときは既にだいたいの情報は相手に知られているでしょう。
ストーカー行為がエスカレートする前にまず警察に相談してください。
(ストーカー行為の証拠、ストーカーしている人物が特定できているならなお良いです)

警察に相談した後、それでも状況の改善がみられない、心配で外出もできない、など不安が拭えなければいつでもご相談下さい。
ご相談・見積もりは完全無料です。ストーカー案件専門の相談員が無料でアドバイスできることもあります。


総合探偵社KAY
category:

婚活サイト詐欺師

  先日、婚活サイトを使用して、長崎市の70代の男性:大津俊容疑者が30代のイケメン男性を装い、30代女性から320万円を騙し取るといった詐欺事件が発生しました。今回は、この事件を教材として、婚活サイトで起こり得るトラブルについて考えてみたいと思います。

1.詐欺の概要
 今回の事件では、70代の男性が、30代の大手自動車会社の社員を装い、婚活サイトに登録し、そこで知り合った女性のクレジットカード情報を入手して不正に使用しています。次に、その件について問い詰められた際に、身の潔白を証明するために探偵を雇うという名目で現金を振り込ませることで、320万円をだまし取った詐欺事件でした。


2.今回の事件の問題点
 多くの婚活サイトでは、自己紹介文は基本的に「自己申告」です。そのため、70代であろうが100歳であろうが、その気になれば20代、30代を名乗ることが可能です。また、写真も自由に登録することができますので、30代のイケメン男性のプロフィールを用意するだけで、簡単にその男性になりすますことができます。
 つまり、婚活サイトに登録してある情報は、真実かどうか分からないのです。そのような素性が定かではない相手にクレジットカードの情報を伝えてしまうということが最初の問題点です。そもそも、クレジットカード情報は、いくら仲の良い友人やパートナーであっても教えるべきものではありません。
 次に、不正使用に気づいてトラブルに発展しているにもかかわらず、更に現金を振り込んでいるという点も問題ですね。身の潔白を証明するために探偵を雇うのであれば、自身のお金で雇うべきでしょうし、そもそも、クレジットカードの不正使用の時点で刑事事件とするべき状況でした。

大津容疑者は、
言葉巧みに被害女性を信じ込ませており、おそらくこの件だけではなく、サイトを利用した慣れた手口であったのでしょう。


3.この事件を踏まえて
 この事件の一番の問題は、婚活サイトで知り合った相手を無条件で信頼しすぎているという点です。繰り返しになりますが、婚活サイトは、結婚相談所と違い、殆どの場合、プロフィールは自己申告となりますので、簡単に他人になりすますことができます。そのため、知り合った相手が本当に信頼できるのかどうかは、婚活サイト内で話しているだけでは、判断できるものではありません。
にもかかわらず、婚活サイトで知り合った相手が、金銭的要求を行ってきた場合は、大半が詐欺であるという点を抑えておく必要があります。
 
 そもそも、相当仲の良い友人であっても、簡単に金銭的要求を行うことは無いにもかかわらず、サイトで知り合っただけの人に金銭的要求をするなんて、詐欺でなければよっぽどマナーの悪い相手なので、間違いなく関係を断つべきでしょう。

しかし、詐欺師も手を替え品を替え、男女間の恋愛感情を利用してなんとか金銭を搾取しようと試みてきます。
信じたい気持ちはわかりますが、その前に一度、ご相談頂ければ、信頼に足るお相手なのか明白にいたします。


総合探偵社KAY

category:

ネットストーカー、サイバーストーカーご注意!

最近、実際のストーカー被害と同様に、「サイバーストーカー」、「ネットストーカー」の被害が拡大しています。

中には、男女間のストーカーだけではなく、ブログでバカにされたことに腹を立て、そのブログ運営者を刺殺するという殺人事件にまで発展したケースも存在します。
そこで、今回はサイバーストーカーやネットストーカーについて、そのストーカーの手口や対策についてご紹介します。

1.サイバーストーカー、ネットストーカーの手口
サイバーストーカーやネットストーカーには2つの種類が存在します。

1つは、ネットとは関係のない場所で知り合った相手(本人が知り合ったと認識しておらず、相手のみが「知っている」というケースを含む)が、より詳しい情報を入手するためにネットを活用するというケースです。
2つ目は、ネット上に公開している写真等からストーカーに発展するケースがあります。

1つ目の手口の場合、ネットではない「リアル」(現実社会)で対面しているわけですので、相手はこちらの個人情報(名前など)をある程度入手しています。そこから、例えばFacebookなど、実名で登録しているSNSを検索するなどして、アカウントを特定し、その書き込みから情報を入手します。

2つ目の手口の場合、相手はこちらの個人情報はネットで公開している部分しかわかりません。しかし、使用しているユーザ名(アカウント名)などから、ほかのSNSを検索し、同一と思える情報がないかチェックすることで、収集する情報をどんどん増やし、安易に掲載した情報から、住所や名前などの個人情報を特定、入手してしまいます。

そのようにして入手した情報を駆使し、愉快犯的な「嫌がらせ」、さらにネット上でのストーカーからリアに移行しストーカー行為を続ける状況も見られます。

2.サイバーストーカーやネットストーカーに遭わないために…
サイバーストーカーやネットストーカー被害に遭わない最も簡単な方法は、ネット上に自分の情報を一切載せないということです。
しかし、これだけSNSが浸透しているなか、自分だけが情報を全く載せないということは、さすがに無理があります。
そこで、SNSを活用しつつ、サイバーストーカーやネットストーカーに遭わないためにはどうすればいいかを考えなければなりません。
 
 1つは、安易に自分の情報を載せてはならないという点です。投稿する前に、本当に書かなければいけない情報かどうかを、改めて読み返すという行動を習慣化するのはいかがでしょうか。
 そして、もう1つは、安易に写真を掲載しないという点です。写真には「Exif」という情報が記載されています。ここを読めば、写真を撮った場所やカメラの種類(スマホの種類)、撮影日時などが簡単にわかります。自宅で撮った写真を安易にアップすると、この情報から容易に自宅を特定される危険性もあります。

ほかにも、サイバーストーカーやネットストーカーの対策はいろいろと考えられます。限られた人しか知りえない情報を第三者が知っていたり、見知らぬ第三者から自身の個人情報を含む情報を公開、誹謗中傷されたり、被害は人それぞれ多様化していおります。サイバーストーカーやネットストーカーにお困りの方は、ぜひ、一度専門の方に相談することをお勧めします。


総合探偵社KAY

category:

女性が浮気するとき

  男性と女性では、浮気に走る理由が大きく異なっているのはご存知でしょうか。実は、皆様のパートナーも、予想もしていなかった理由で浮気に走っているかもしれません。そこで今回は、女性(彼女や奥さま)が浮気に走る理由をご紹介したいと思います。

第5位 性的な感情を抑えることができなかったとき。
おそらく、男性の大半が「浮気の原因」と考えている性的な感情については、女性が浮気に走る理由としては第5位になります。女性も非常に性欲の強い方もいらっしゃいますが、男性に比べると理性で抑えることができる方が多いのも事実です。そのため、性欲だけで浮気をするという理由は、あまり上位ではないようでした。 


第4位 今より良い相手を探すため。
彼氏や旦那よりも、理想に近い相手、ステータスの高い相手が出現したときは要注意です。もちろん、そういった相手が出現しただけで積極的に浮気に走る方は少数ですが、その相手が好意を寄せていると感じたときに、浮気に走る女性が多いようです。 


第3位 ちょっとした冒険気分で…。 
ちょっとした火遊びのつもりで、出会い系サイトを利用して浮気をしたことがあるという方が増加しています。趣味などで普段の生活が充実している場合は、こういった行為に走ることは少ないのですが、趣味がない人や日々の生活に変化が少ない人が、ちょっとした非日常を体験したいと思って浮気に走るケースが多いようです。


第2位 束縛されていると感じたとき 
常に監視されているような、強い束縛を受けているとき、それに反発して(束縛から逃げようとして)浮気に走るというケースがあります。束縛によって浮気に走られ、浮気の疑念があるから束縛を強くするといった悪循環で破局するケースも多々ありますので、強すぎる束縛は逆効果です。 

第1位 相手から好意を持たれたと分かった時 
女性は、自分を大切にしてくれる男性に心を開く傾向があります。特に、普段、彼氏や旦那さまにあまり構ってもらえていない女性が、不意に自分に好意を持ってくれる男性が現れた場合、放っておかれる彼氏や旦那よりも、常に構ってくれる相手に魅力を感じて浮気に走るというケースが多々あります。せっかくお付き合いしている方ですので、大切にしてあげてくださいね。


いかがでしたでしょうか。
彼氏や旦那さまとの関係がうまくいってなかったり、マンネリ状況であれば、女性も浮気に走る可能性は高まります。
  
いまだに日本では女性はめったに浮気しない、男性は浮気する生き物だとの認識が強いようですが、当社の統計上、

浮気に男女差はありません。

 すべて彼氏や旦那に原因があるとは言えませんが、少なからず、彼女や奥様が浮気に走らないように予防することは可能です。パートナーを大切にし、お互いが幸せでいられる関係を目指してくださいね。


総合探偵社KAY
category: