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「盗聴」方法・種類 ①

なぜかプライベートな話を他人が知っている。。
自宅内での会話、機密性の高い情報が第三者に知られている。。。

もしかして、盗聴されているかも?

盗聴被害を防ぐためには、まず現在どのような盗聴方法、機器があるのかを知っておかなければなりません。
現在、様々な盗聴方法があり、多様な盗聴機器が売られておりますが、その一部を紹介していきたいと思います。



【有線式盗聴器】 
1、延長マイク型有線式盗聴器 
先端に小型のマイクが付きそこから数十メートル程度のコードを這わせた後、手元の操作機器に付いたイヤホンで盗聴音声を聞くシステム。

2、感度調整スイッチ付き高感度マイクロフォン型有線式盗聴器 
本来は盗撮カメラのマイク端子に接続し音量の過不足を調整する後付のアンプ内臓の外部マイクですが、そのサイズが小型に作られておりマイク感度調整スイッチが三段階に切り替え出来る機能が搭載されている為そのままコードを延長し、高感度有線式盗聴器としても使える。 

3、ICレコーダーを使用した盗聴方法 
ICレコーダー本体を部屋の中の仕掛けやすい場所に隠し、又は盗聴する場所まで延長マイクを這わせICレコーダーで録音する方法。また良く使う方法として、VOR(音が出ている間の時間だけ録音する機能)付きのICレコーダーとALC(音量自動調整機能)付きのコンクリートマイク型盗聴器と組み合わせ壁裏から効率よく室内を盗聴する方法があります。 

4、コンクリートマイク型盗聴器 
壁やドアの外からコンクリートマイクを押し付け有線で繋がれた本体で音声を拡大しイヤホンで聞き取るシステム。(現在コンクリートマイクと本体との間を無線で繋ぎ離れた所から無線盗聴を行うタイプの無線コンクリートマイク型盗聴器も有る)


【電話回線利用型盗聴器】
※アナログ回線に限り
1、インフィニティー型盗聴器
電話機内部やその周辺(電話機とMDF(集中配線盤)や端子函迄の間)に盗聴器を仕掛け、外部から電話を掛け間違い電話のふりをし、対象者が受話器を降ろした後数秒以内に特殊操作を行い電話器内やその周辺にある盗聴器が作動しその盗聴器のマイクを通じた音声を電話回線に流し、電話を掛けた相手側の電話により盗聴を行うタイプ。

2、電話器周辺後付け型盗聴器
電話機本体の内部に仕掛ける方法や対象者の家庭に繋がっている端子函やMDF(集中配線盤)の中、そこから電話機までの配線上にクリップで接続しそこから電源をとり電波を飛ばして盗聴を行う電話用小型盗聴器(この場合は接続方法により通話中のみ又は常時盗聴を行うタイプの二種類の盗聴方法が有る)や電話配線用接続コネクタや分枝アダプタ、保安器内部のヒューズに予め似せた形で作られた偽装型盗聴器などがある。尚このタイプの盗聴器は一度仕掛けられると半永久的に使用されるおそれが有る。

3、電話回線接触型盗聴器
電話回線の途中からコードを分枝させ別の電話機能を持った装置で通話内容を盗聴する方法



その他、電話盗聴方法としては、

4、IP電話、インターネット電話型盗聴器
最近IP電話やインターネット電話の普及に伴いIP電話盗聴(インターネット電話利用型盗聴器)の恐れが出てきました。その原理はパソコンやIP電話本体と回線を繋ぐVOIPアダプタやADSLモデム、ONU(光回線端末装置)またはVDSLモデム間に設置されるルーター、ブリッジ、リピーター等から回線に流れるパケットデータ(まだ暗号化されていない段階のデジタルデータ)を別のパソコンに盗み取り、データの蓄積、解読を行い音声に復元し盗聴する方法です。

5、USBテレコーダー
電話回線(アナログとISDN電話回線用がある)と電話機の間から配線を取り電話の通話内容、日付時刻、発着信番号をUSBテレコーダー内部のハードディスクに数年分のデータを録音、記録し続ける機器。(現在は各社から様々な規格、機能のものが数機種販売されています。)


※携帯電話の「盗聴」に関しては、以前ブログで紹介させていただいております。



総合探偵社KAY
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「浮気かも?」と感じる男性の言動や仕草

 男性の皆様、「女性の勘」というものは、信じていますか?
「女性の勘」は、実在します!と、断言したいところですが、実は「勘」がすべてではありません。女性はパートナーの言動をよく観察しています。少しでも違和感を覚えると「もしかして、浮気しているかも?」と感じるのですね。
なので、「女性の勘」というのは、「女性の観察眼」と言い換えることができるのかもしれません。
 

今回は、女性がパートナーを観察して「浮気しているかも?」と感じる言動やしぐさについてご紹介したいと思います。 

1.嘘や言い訳が多い
「浮気」をしているとき、100%やるのが「嘘をつく」という行為です。当然ですね。パートナーに「私は浮気をしています」なんて、正直に言う人はいません。しかし、1つの嘘を貫き通すためには、30の嘘をつかなければならないと言われるように、嘘に嘘を重ねる結果になってしまい、次第に矛盾が生じてしまいます。その部分を見破られて、浮気を疑われることにつながります。 


2.ファッションセンスの変化
女性は服装や靴、カバンなどをよく見ています。急に服装のセンスが変わった場合や、服やカバンに使う金額が増えた場合には、すぐに「浮気」を気づかれてしまいます。また、急に香水をつけるようになった、たばこの銘柄が変わった、アクセサリーをつけるようになったといった変化も要注意です。 


3.帰宅時間が遅い、残業・出張が増えた
当然、突発的に忙しくなることで、帰宅時間が遅くなる場合や慢性的に帰宅が遅い場合もありますが、何も説明のないまま帰宅時間が遅くなったり出張が増えたりすると、「浮気」を疑われてしまいます。
「浮気」などしてなく、実際に仕事が忙しくやむを得ない場合は、疲れているでしょうがしっかりとコミュニケーションをとって疑いを晴らしておくのが無難です。 


4.スマホを離さない、スマホに出ない
トイレに行くときにでもスマホを離さない、といったように、どこに行くときにでもスマホを手放さない場合も「浮気」を疑われる可能性が極めて高くなります。スマホでゲームにはまってしまったなどで「トイレでもやりたい!」と思うこともあるでしょう。しかし、そこはぐっとこらえて、トイレくらいはスマホを置いていきましょう。また、電話が鳴っているのに出ないという行動も、非常に怪しく見えます。明らかな勧誘の電話などで出たくない場合もあるでしょう。その場合、ちゃんと説明しておくのが無難です。
 
 


※女性は、パートナーの行動をしっかりと観察しています。「浮気」していないのに「浮気」を疑われるような行動がないよう、ご注意下さい。 



総合探偵社KAY

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携帯電話の「盗聴」

「ストーカー被害」、「近隣トラブル」、「いじめ」、「嫌がらせ」、「機密情報漏洩」などの諸問題に直面した際、
かなりの頻度で「盗聴・盗撮」をされているのではと疑いを持たれる方が多いようです。

限られた人しか知りえないプライベートな情報を外部に知られている!
噂をながされている!

これまでの人生で経験した方もいらっしゃるかと思います。


その際、
「携帯電話の盗聴はできるのか?」という質問を受けることが多いので、
今回、「携帯電話の盗聴」に関してお話しします。


まず、
昔の携帯電話はアナログ電波で通話しており、汎用受信機で傍受する事は可能でした。
しかし、1990年代に携帯電話がデジタル化されてからデジタル暗号を解読する事が出来なくなりました。
デジタル電波は受信できたとしても信号音のみ聞こえる結果となってしまいます。
デジタル信号を音声に変換できるのは通信会社のみとなるので物理的に不可能です。
また、現在の携帯電話は各メーカーが小型化・軽量化が主流となっていて内部に盗聴器を埋め込む事も不可能となっています。

個々の携帯電話その1台に対して専用の盗聴システムを開発することは不可能ではないようですが、個人で現実的な実行は難しいでしょう。

ですので、原則として携帯電話の盗聴をする事は不可能です

捜査機関や国家にマークされている特殊な立場なら別ですが、民間レベルで携帯電話を盗聴される危険はありません。

それでも、携帯電話で話した内容が知られていると感じたら、、、

携帯電話で話している場所周辺で声が漏れているのではないか?(盗み聞きの疑い)
もしくは、携帯電話で話している部屋に盗聴器が仕掛けられている可能性はあります。

周囲に人はいない、盗聴器も見つからない場合は携帯電話本体を疑う事になります。
前述のとおり、携帯電話の盗聴は原則的には不可能ですが、
昨今、増えてきている方法として、

「スマホの場合、アプリによる盗聴の可能性です。」

では、
携帯電話を盗聴器として使われないようにするには?

・他人が自由に携帯電話を扱える状況にしない。
・IDとパスワードの管理を徹底する。
・パスワードは定期的に変更する。パスワードを使いまわさない。
・内部ストレージの確認と整理、把握(盗聴器アプリに使われるアプリが自分のスマホにインストールされていないか内部ストレ
 ージを整理する)
・バッテリーの消費量をチェック(スマホで盗聴器アプリが動作しているとバッテリーの消費量が極端に増えます。)

など、基本的な事ですが、日々の生活に追われ疎かにしていまいがちです。

ここで紹介した盗聴器アプリやその盗聴器アプリから情報を守る方法はごく一部です。
アプリについても日々新しい物が登場しているため、それらに対応する方法をチェックしておく必要があります。



総合探偵社KAY
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海外の浮気事情②

  前回は、アメリカとイタリア、韓国の浮気や不倫の代償についてご紹介しました。アメリカもイタリアも、日本と比べると、それほど大きな差は無いような感じがしますね。そこで、今回は、少し怖い国についてご紹介します。

1.イラン・イラクの不倫の代償
 イランやイラクでは主にイスラム教が信仰されています。イスラム教は婚前の性行為を禁止しているなど、性に対して非常に厳しい価値観を持つ宗教となっています。そのイスラム教を信仰している国家であるイランやイラクでは、その教えに則って、「不倫」という行為そのものがご法度となっています。つまり、不倫は法律で厳しく禁じられているのです。
 どれほど厳しく禁じられているかというと、不倫行為を行ったことによって、終身刑や死刑もあり得るというほどなのです。
さらに、これらの国では、自ら望んだ不倫でなく、レイプであったとしても姦通罪として罰せられ、死刑にされた女性も存在する(ただし、男性側は処罰されなかったり、減刑されたりと、男女差別も存在する)ほど、性に対して厳しい国となっています。
 

2.フィリピンの不倫の代償
 フィリピンと言えば、日本にも出稼ぎに来ている方が多く、なじみのある国ではないでしょうか。実際に、フィリピンの女性と結婚されている方や、フィリピンパブなどに通われている方もいらっしゃるかもしれませんが、フィリピン国内で不倫を行った場合「姦通罪」に問われることになります。
 フィリピンの姦通罪は、男性は最高で禁固4年、女性は最高で禁固6年というような罰則もありますので、安易に不倫することはできません。が、ばれなければ大丈夫ということで、隠れて不倫している方はいらっしゃるようです。


3.日本の不倫の代償
 最後はわが国、日本です。日本では、不倫によって姦通罪に問われることもなければ、終身刑や死刑、禁固といった罰則を受けることもありません。離婚と慰謝料を支払えば、それで解決…できない方もいらっしゃいますね。
 昨年や一昨年のワイドショーは不倫の話題に事欠きませんでした。芸能人などの有名な方の不倫は、世論を動かし、地位と名誉、仕事を奪うのに十分な効果があります。これって、芸能人だけの問題だと思われていませんか。実は、不倫によって職をなくした方は非常に多くいらっしゃいます。日本では不倫は「悪」ですので、職場でうわさが広がってしまうと、その職場に残ることができなくなってしまうことがほとんどです。つまり、直接的な罰則はなくても、社会的な罰則が非常に強いのが、日本の特徴と言えますね。


このように、「不倫・浮気」による代償は各国様々ありますが、深みにハマると身を滅ぼし、自分の周りの方(配偶者、お子様など)を傷つけ、多大なる負の影響を及ぼすものです。

といっても、未来永劫なくなることはないであろう「不倫・浮気」。

せめて周りの方にバレないよう、周りの方に影響を及ぼさない範囲で行われてはどうでしょうか?


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海外の浮気事情①

 浮気・不倫を行い、それがパートナーにばれた場合、どうなるでしょうか。浮気や不倫は、大切なパートナーを裏切る行為ですので、許されることではありません。そのため、その制裁として、離婚や慰謝料といった制裁が科せられることがあります。
しかし、これは日本でのケースです。他の国々で浮気や不倫が行われた場合、どうなるでしょうか。

1.アメリカでの不倫の代償
アメリカのドラマなどを見ていると、たびたび「不倫」をしていると思われるシーンがありますね。また、アメリカは性にオープンなイメージもあるのではないでしょうか。そのため、アメリカでは不倫をしても特に大きな問題にはならないと考えている方も多いかもしれません。
 しかし、宗教的な観点で見ると、アメリカで多くの方が信仰しているキリスト教では、不倫は罪だとされています。そのため、アメリカでも不倫は問題としてとらえられています。
また、忘れてはならないのが、アメリカは「訴訟大国」だという点です。ハンバーガーチェーン店のコーヒーが熱すぎて火傷した、電子レンジで猫を乾かそうとした、などという理由で訴訟を起こされたというような都市伝説もあるアメリカです。不倫ももちろん訴訟になります。不倫を行うと裁判に…。日本で不倫よりもハードルは高そうですね。
アメリカのドラマで不倫のシーンというのは、日本の昼ドラと同じような感覚なのかもしれませんね。 

2.イタリアの不倫の代償
情熱の国、イタリアではどのような代償があるのでしょうか。実はイタリアには「不倫」という言葉はないそうです。不倫も「裏切り」という言葉に括られているということで、「裏切り」が原因で離婚するというケースもあるようです。
 しかし、イタリアといえば、情熱的な男性をイメージする方も多いかと思いますが、結婚していても「好きになったら仕方ない」という気持ちで不倫(というか、恋愛?)に走る方がいるそうです。しかし、「裏切り」だということはしっかり認識していますので、奥様には必死に隠し通そうとするようです。それでも、友人には自慢してしまうとか…。日本と違って、友人も奥様に告げたりせずに、窘めるそうです。
 イタリアは、もともと離婚が難しい国だったのですが、法改正があって比較的簡単に離婚できるようになってからは、6割程度のご夫婦が離婚されたという逸話もあります。 

3.韓国の不倫の代償 
お隣・韓国では、2015年に廃止されるまで、不倫すると「姦通罪」という刑事罰に問われ、懲役刑がありました。しかし、刑事罰としての姦通罪は廃止されましたが、不倫は社会的に大きく非難される行いであることに変わりませんので、そのあたりは日本と同様のようです。また。姦通罪の廃止とは関係なく、女性の社会進出とともに女性の浮気率も上がってきているようで、そのあたりも日本の現在社会と似ているようです。 

次回は、不倫の代償が重い国々を紹介したいと思います。

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